どうも、正月モードでよくわからん時間に昼寝をしてしまい眠れなくなったぽけとみです。
なんという、ぐうたら具合。
明日の大掃除は、むやみやたらに動いてしっかり運動量上げていかねばなりませんね。
さてさて。
先日、風邪でダウンした際お話した「からしシップ」のお話を覚えていますでしょうか?
風邪を引いて運動ができなくなったので、すっかりおデブ街道に戻ってしまったわけですが・・・。
その中でお話に出てきたのが「口呼吸打破」と「腸活」と「からしシップ」
内臓を元気にしてあげることで、免疫力が上がるって話です。
特に、年末年始は飲み会の回数がぐんと上がりますよね?
飲むための理由があるから、誘いやすくなる(笑)
私も、後半はほぼ毎日のように飲み会だったような・・・。
お酒を飲む場が増えれば増えるほど、肝臓には負担がかかり免疫が低下していくのです。
乾燥したこの時期に免疫が低下すると、他の人からの風邪菌ももらいやすくなってしまうので要注意!
そんなお酒大好きな私に、健康マニアな美人整体師のお友達が教えてくれたのが「からしシップ」でした。
今回は、私のように飲み会連投選手や、最近疲れが気になる方にこちらの方法をご紹介します^^
Contents
肝臓回復や風邪に効果がある西式からしシップ
そもそもからしシップってなぁに?
からしシップとは、からしを使って行うおばあちゃんの知恵袋的な療養法です。
風邪の時に、焼きネギを首に巻く的な。
からしシップは、西式健康法でも紹介されています。
・食事療法: 断食療法、生食療法 等
・運動療法: 西式六大法則、温冷浴法 等
・精神療法: 合掌四十分行、弛緩態勢四十分行 等
・出産法 : 出産法等
このように西式はすべての療法を網羅しかつバランスが取れている健康法と言われています。
からしシップの効果
本来、風邪に効果があると言われている方法で、喘息や肺結核などにも効果があるんだとか。
からしシップをつけることで、その箇所に血液が集中して集まり血流が良くなる。
続けることで、呼吸器官が強くなるらしいです。
ネットで検索して出てくる効果は風邪に関するものだったのですが、上記でご紹介した美人整体師によると肝臓の疲弊にも役立つんだとか。
肝臓を活発化させるためには、肝臓を温めてあげることが大切だそうです。
簡単な方法だと、とりあえず肝臓をグーパンチする。
そうすると刺激が与えられ、一時的に血液が集まって温まるから活発化するとネットに書かれていました(笑)
なので、からしシップで肝臓に血液を集めてあたためて上げることで、肝臓も元気を取り戻してくれるんですね。
西式からしシップのやり方
西式からしシップの材料
ということで、早速飲み会で疲弊した肝臓くんをあたためてあげようと久しぶりにからしシップを実践。
用意するものは、かなり少ないです。
・粉からし
・小麦粉
・50度から70度くらいのお湯
・サランラップ
・キッチンペーパーかさらし
以上。
西式からしシップの作り方
作り方は
1.粉からしを大さじ1杯程度入れます。
2.小麦粉を同量から少し多めに入れます(肌が敏感な人、幼い子にやる場合は小麦粉の量を多めにしてください)
3.お湯を少しずつ入れながら練ります。
→今回、うっかりお湯を多めに入れてシャバシャバになってしまいましたが、いつも見ているからし程度の硬さの方が扱いやすいです。
4.できたからしをサランラップの上に設置した4つ折りのキッチンペーパーor綺麗なさらしに塗りたくります。
→本来、もうちょっとからしが硬いので、3mmくらいの厚さにするのが理想的らしいです。
5.上からもう一枚の4つ折りキッチンペーパーをかぶせます。
6.できたてのからしシップを肝臓にあて、サランラップを皮膚にくっつけて10分~15分ほど放置します。
風邪対策の場合は、胸や背中(同時にやったらダメよ)にあてると、効果があります。
7.皮膚が赤くなってきたら、からしシップを外して皮膚を洗い流して終了です。
以上。
ね、簡単でしょ?
からしシップの注意点
放置時間にご用心
簡単な方法なので、早速!という方も多いかと思いますが、初めて挑戦するとビックリする方も多いかも。
つけて1分もすると、すっごい勢いでピリピリしだすので・・・。
最初
「これ、やばい反応じゃない?肌ただれるんじゃない?」
と、私も焦りました。
しかし、少しするとピリピリが収まりポカポカと暖かくなってきますので。
尚、からしシップは長くやったらいいって方法ではありません。
最長でも20分と言われています。
患部があったかくなってきたなぁと思ったら、めくって肌の状態を見てみてください。
ほんのり赤くなっていたら、即剥がしてOKです。
私は一度、もう少し我慢してみようと意味のわからない挑戦をして、肌がからしシップの形に火傷した経験があります。
ご注意ください。
濃度にご用心
最初は、小麦粉の割合を多めにして調整するのをおススメします。
小麦粉の量が多いと、それだけ刺激が薄れますので。
【カラシと小麦粉の割合目安】
成人の方(肌強め) → からし1:小麦粉0
皮膚の弱い方 → からし1:小麦粉1
幼児(6歳以下) → からし1:小麦粉3
赤ちゃん(2歳以下) → からし1:小麦粉4
私はもっぱら、からし1:小麦粉1.5です。
小麦粉0とか、拷問だよ!
風邪予防の時に使う際は、朝と晩は胸で昼は背中にシップするそうですよ。
また、古いからしは効果が薄れるそうですが、番茶か大根おろしの汁と混ぜるとよく効くようになるそうなので、無駄なく使えそうですね。
まとめ
久々のからしシップで、肝臓周りがぽっかぽか。
ビックリするのは、このぽっかぽかが24時間くらい続くんですよ!
ほんのりピンクのまま、24時間。
ホッカイロいらずです。
これで、ゆっくり寝れるかも(笑)
久しぶりの休肝日。
からしシップと腸マッサージで、身体ケアもしてあげなきゃね。
明日は大掃除で今年の締めくくり!
綺麗なお部屋で、綺麗な身体になるんだってばよ!
by ぽけとみ
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