フィットネスジムのマシンで脚やせ筋トレ!種類や使い方&効果的な回数まとめ
まさに冬本番。
ついつい、気が緩んで太ってしまう季節ですね(苦笑)
この季節、特に女性は「脚」を露出することが少なくなりました。
と油断しがちな季節でもあります。
今だからこそ!
下半身太りでお悩み中の皆様は、それを解消して(気が早いですが)夏に備えませんか?
それに季節を問わず、引き締まった脚でスラっとした下半身を維持している人は、
かっこよく見えますよね。
脚を出すことがなくても、すらっと引き締めるだけで全体の印象が大きく変わります。
アウターを着てただでさえ着膨れするのに、お肉までまとってしまっては勿体無い!
好きでこんな脚になったわけじゃない!
お腹は痩せるのに、脚は全然細くならない!
とお悩みの方のために、今回は脚が太くなる原因をご紹介。
合わせて、
代謝が上がる寒い時期に実践しておきたい『スラッと脚を手に入れるためのトレーニング』をまとめました。
誰でもできる簡単トレーニングなので、ぜひ最後までチェックして理想の脚を手に入れてくださいね。
Contents
日本人女性の多くが悩む下半身太り!脚が太くなる原因まとめ

日本人女性が悩む下半身太り!
ウエストは絞れても、脚が象のように太かったらなんだか不恰好ですよね。
どうして脚が太くなってしまうのでしょう。
その原因を一般的な「太もも」「ふくらはぎ」「足首」の部位別に分けたとしても、
だいたいのところ太い原因は、
2 むくみ
3 脂肪(セルライト)の蓄積
4 筋肉(昔スポーツ等をやっていた。)
5 筋力不足
6 骨格
等と言われています。
筋肉がつきすぎている分に関しては、
通常の筋トレではなくしなやかな筋肉にするためにヨガなどのスロートレーニングにする必要があります。
骨格に関しては、簡単に修正ができるものではありませんが、
その骨格を生かした筋肉のつけ方をすることで細く見せることができます。
細さというのは全体とのバランスですからね。
脚の中でも骨格を意識してパーツのバランスを整えるだけで細く見えるものです。
これらを考えると、
普段からコツコツとトレーニング等の努力を重ねていくしかないですね。
まさに「ローマは一日にしてならず。」ですね。
脚がきれいなモデルさんも、
あのプロポーションを維持するのに、相当な努力を重ねていると思いますよ。
若干、話はそれますが、ラグビーをしていた夫も、普段からハードなトレーニングをしていました。
スポーツ選手でも、普段の努力があるから結果が出るわけですから、
「すぐに結果を出したい。」
「すぐにきれいな脚になりたい。」
といった安易な考えは、厳しいですが捨てないとだめですね。
では、どんなトレーニングが脚やせにはいいのでしょうか?
今回は、フィットネスジムのマシンを使ったトレーニングをご紹介します。
フィットネスジムで脚やせ筋トレ!効果的なマシンをご紹介
「頑張って脚痩せしたい。」
と強い決意の人は、トレーニング方法をお教えするので、頑張っていきましょう。
ここでは、スポーツジムでのマシンを使った方法をお話しします。
最近よく見かける24時間スポーツジムでは、
インストラクターがいなくても一人でトレーニングができます。
マシンが置いてあり、簡単な使用方法も書いてあるので自分の都合のいい時に使えるのが利点。
仕事の都合で時間が合わない人や、
周りの視線が気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
もちろん、通常の大手フィットネスジム(スタッフがいるところ)でも、同様のマシンがあるのでご安心くださいませ。
最初にご紹介するのは、「レッグプレス」です。

”レッグプレス”
とマシンの名前だけ言われると難しく考えてしまうかもしれませんが、動作は簡単!
負荷重量を設定して、マシンに座って足を上下するだけです。
一定の速度で足を伸ばし、ゆっくり戻すといいと言われています。
太ももやふくらはぎはもちろんのこと、脚全体に効果あり!
動作も簡単なので続けやすいと思います。
次に、「アダクション」です。

これもマシンに座って所定の位置に脚をセット。
そのあとは脚を開いたり、閉じたりするだけです。
内側にある内転筋をはじめとした、太ももに効果があります。
ジムのマシンは一見難しく感じますが、結構使い方はシンプルなんですよ。
恥ずかしがらずにジムのスタッフに聞いてみるのも手ですね^^
最初声をかけるときは緊張しますが、丁寧に教えてくれます。
次の章では、効果的に脚を引き締めるためのメニューや回数をご紹介して行きます。
すらっとした脚を手に入れるために効果的なメニューや回数は?
前章でお伝えしたマシン。
シンプルに使えるのでぜひ取り入れて欲しいのですが、すらっとした脚を手に入れるための回数をご紹介しておきます。
それぞれのマシンは、負荷(重り)をかけることができます。
これは軽すぎず重すぎず、疲れていない時にやって15回がちょっときついくらいにしましょう。
イメージがつきづらい時は、最初の重りだけスタッフに見てもらうのがいいと思います。
回数は、15回を3セット。
しっかり大きな筋肉をつけたい時は、より重い負荷をかけて10回2セット行います。
目的に合わせて、負荷や回数を設定してみてください。
マシンで鍛えた後は、その効果を最大限引き出しすらっとした脚にするための方法です。
下半身太りの原因の一つに「脂肪」があったように、
せっかく鍛えてもそれらの脂肪を燃焼させないと、結果的に太いままですよね。
スポーツ選手の脚を見てもわかるように、
彼らは鍛えて太いだけでなく、引き締まっています。
脂肪を燃焼させるために、有酸素運動をトレーニング後に取り入れて欲しいのです。
ここでお勧めは、「クロストレーナー」というマシンです。

これはマシンに乗って、
脚を乗せた部分と連動する握り棒を握って、踏み踏みするだけです。
これの何かがよいのかというと、有酸素運動、脚の運動。
だけではないのです!
さらに、上半身の二の腕や背中にも効いてくれるんですよ。
このトレーニングはダイエットにもなるので、効果は一石五鳥といったところです。
これは回数というより有酸素運動なので、運動時間が重要です。
というのも、脂肪の燃焼は運動時間に比例するからです。
よく言われるのは、有酸素運動は20分以上続けないとダメということ。
その理由としては、
体内にあるエネルギーを使い終えて脂肪をエネルギー源として使い始めるのが、
平均的にその程度と言われているからです。
そのため、空腹時にするトレーニングはより早く脂肪燃焼をすると言われています。
ただ、空腹状態で過度なトレーニングをすると体に負荷がかかってしまうことも。
空腹時に有酸素を取り入れるなら軽いウォーキングの方がおすすめ。
またしっかりとトレーニングをするならば、しっかりと食事をとるべきです。
しっかりと食事ととったら、有酸素運動は30分以上を目安に進めてみるといいですよ。
脂肪がエネルギーに変わってから、ガッツリと燃焼することでダイエットにも効果が出てきます。
まとめ
今回は、脚にフォーカスしてきました。
脚のトレーニングは、正直「しんどい」と感じると思います。
でも女性にとって、
「きれいな脚」
はアピールポイントにもなるので、頑張っていきましょう。
また、脚をしっかり鍛えてあげることによって代謝が上がるので、
全身にダイエット効果が見えてきます。
腹筋を割りたくてパーソナルトレーニングを受けた時も、
一番最初にやったのはスクワットだったくらいですから(笑)
薄着になる季節に向けて、今からしっかり脚トレーニングを取り入れてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
by ぽけとみ